2007年12月9日日曜日

久しぶりに開放された週末。金曜日は会社のyear end party。みんな変装しててすごかったです。今年のテーマは「60年代」。僕は知らないけど、みんなすごい格好をしてきていました。よくぞ、当時の服がまだ自宅にあった、という感じで。こういう機会じゃないと、着れないですからね。そして、大量にビールを飲みました。なんか、ビールを飲む量が増えたような気がする。。。

その後、ダーツバーでダーツ大会。隣の部署の人たちと、日ごろのいろんな物事をダーツに託して「コノヤロー」とばかりに投げたら、結構的中して、高得点(泣)。今年分のストレス発散された感じ☆

さらにそのあと、SNさんの知っているバーへ。ちょっとかまくら風になっていたのと、ライトが薄暗がりになっていたのとで、はじめは話し込んでいたのですが、途中から僕だけとても気持ちよく寝ちゃいました。そして、タクシーにて自宅へ。タクシーでも心地よく爆睡。

土曜日は朝から二日酔い風で頭痛がする中、いとこの家へ行って朝ごはんを食べてくる。いろんな案件の話をして、昼。それから最近ご無沙汰していた自転車に久しぶりに乗って、山下公園から、がんばって外人墓地までの登坂を登り、中華街へ戻ってくる。久しぶりに、余分なエネルギーが発散!

それから帰宅して夜からのナベパーティーに備える。一気に買い物をして、5時。Y原が先に来て、ギターの弦を換えてくれて、ちょっと練習。そして、その後6時からナベパ。

2007年12月2日日曜日

reorganize

ここ数ヶ月、とあることを契機として自らを考え直しています。恥ずかしながら今更、再び「自己分析」ということです。物事を帰納的に考えるほど、私はスマートではないので結局、演繹的に考えてしまいます。主に、書籍・雑誌・ウェブサイトなどの中から共鳴できる部分を抜き出してきたり、そもそも自分の生い立ちを考えていると、やはりあるいくつかの方向性が出てきます。(大方今までとは全く変わりがなかったので、良いのですが、今回新たに芽生えた感覚もあります。)

そもそも、これらの自らの「方向性」をどう効率的に組み立てていくか、考えなくてはなりません。そして、これら全てを動かしているのは、自らの中にある「危機感」 - これはあらゆるモノに対する危機感です。 それをどうにか変えられるのは自分である、という「使命感」だと思います。

かなり抽象的な話になりましたが(というか、半ば意図的になのですが)、今そんな状態にあります。

2007年11月19日月曜日

New Face

今年も、そのニューフェイスはやってきた。

どこからともなく、やってきた。そのニューフェイス。

その前兆は確かにあった。

コンビニに、あんまんのコーナーが出来たり、街路樹のイチョウが黄色くなったり、

朝夕の吐く息が白くなったり。そして、ヤツは突然現れたのだ。

何くわぬ、無邪気な顔をして。それは、


天気予報の「雪ダルマ」


そう、そのニューフェイスとは、天気予報の「雪ダルマ」だ。

こいつが、今年は元気らしい。ラニーニャ万歳。

今年も沢山雪を降らしてくれ。そして、スキーが沢山出来ますように。

そんな祈りを込めて。。。。

2007年11月4日日曜日

この週末 - 偶然 と 別れ

① 偶然

金曜日に仕事を終えて、hosokeyさんと夕飯を。集まったが行き先を決めず、「いかにもサラリーマン的なお店!」ということで、お店に行こうとしたら、hosokeyは、英国製スーツで、オーダーメイドだったため、そのような「下町な匂いの付くところ、煙が出るところはダメ」ということで、店変更。久しぶりに刀削麺のお店に。

大量に食べて、ビールも3杯飲んで久々に本当に満腹になって、近くのカフェで、男2人が、通りに向ってコーヒーを飲む。と、そこに、なぜかSさんと、Sさんの同僚でhosokeyの高校時代のサッカー部の同期と出会う。すごい偶然。とりあえず、またみんなで飲みなおし(だが、その時点で僕は本当にお腹いっぱい。製薬会社に勤めるSさんから、消化剤欲しいくらい。)

世の中狭いですなー。それにしても僕の胃も狭いですなー。

② 別れ

別れは不意にやってくる。今朝もそうだった。週末に食べ過ぎたので、今日は朝6時から自転車に乗って表参道まで行き、底で新聞を買って、スターバックスで優雅に新聞と本を読んで帰ってきた。脂肪も落ちたことだからシャワーを浴びて午後も本を読もうかと思ったら、家の鍵がない。

たしか、今朝原宿駅で新聞を買ったときに鍵を落した。ので、拾った。それが、私があの鍵ちゃんを覚えている最期。あれから、家までの距離のどこかで鍵と永遠の別れをした。嗚呼、今あの鍵ちゃんはどこで何をしているの?4年間も連れ添って、さよならも言わずに、いなくなるなんて、イケズ・・・・・(涙)。

と、そんな感傷的なことよりもなによりも、鍵がないと家に入れない方がつらい。しょうがないから、防災センターに行って合鍵がないかどうか聞いてみる。合鍵のひとつぐらいあるだろう、そうじゃなかったら、もし老人がこのマンションの一室で鍵をかけて倒れて、119番を押してレスキューを頼んだ時に、レスキュー隊が入れないじゃないか。と安易な気持ちで、言ったら、「合鍵はないんですよ。」と。

「とりあえず、このマンションの管理業者の緊急電話連絡先を教えてください」と言うも、その人「えーーーーーー、どこ行っちゃったかなーーーーー。うーーーーーーーーーん。」と。異様に非効率的。これで、危機管理が出来ているんだろうか。しかも「多分この番号だから、家の電話ででもかけてみてくださいね。」なんて言う始末。「だから、鍵がないから家に入れないでしょうが!」といいたくなる気持ちを抑えて、底で電話をかけさせてもらうが、結果は「合鍵なし。」

しょうがないので、タウンページで、「鍵、開けます」に電話をして開けてもらう。真面目に仕事をこなす作業員の人と、作業中に勝手に“ご歓談”させていただく。曰く、一人暮らしが増えて、こういう需要が増えているんだとか。そして、強盗の常套手段「サムターン回し」により、わが邸の鍵も無事に開く。〆て、16000円。同じテクニックを使うにしても、こちらなら合法で16000円。方や、強盗は罪悪になります。こちらの方がよっぽど人のためになると思います。(それにしても16000円はつらい・・・・。)

ということで、4年間連れ添った鍵と、電撃的な別れをしました。今どこにいるんだろう・・・・・(涙)。

餃子P

先週は、何の気なしに人を集めていたら結局17人もの人が、hosokei邸に集結。そもそも、この餃子パーティは、とある中華のお店で、2人が自らの餃子が美味しい、ということを言っていたので、舌戦よりも、実際作って食べてみよう!ということからスタート。それが、この「餃子パーティ」だった訳です。

餃子対決の2人のうち一人は仕事で参戦できず。もう一人はお父さんと前日から仕込み。僕は隣り駅の上手い餃子を買ってきて、もう一人、3駅となりの上手い餃子を買ってきてくれました。集まったみんなでお父さんと仕込んだ材料を再度練り、肉を詰めて、餃子を作る。そして、みんなで水餃子にして食べる。(その時点で、肉汁にみんな陶酔!)

続いては、僕の餃子を焼いて食べる。(これもジューシーで最高!)それから、先週土日で買い貯めた紹興酒を飲む!(6~7種類ぐらい)それから、その日の朝に中華街で買った空芯菜を炒めて食べる!ホントに、よく17人もいて間に合ったな、というくらい大量に食べました。最後に、盛岡より取り寄せた盛岡冷麺と、これまた中華街で買ったタピオカココナツを作って食べて、みんな幸せのうちに帰りました。

それにしても、グルメっていいなぁ、と。必ずしも高いお店に行かなくても、食が好きな人が、それぞれ持ち寄ってああだ、こうだ言いながら食べるのは楽しいものです。

ホントに思うのですが、グルメな人はやはり文化的センスも高いよなぁ、と。多分、食をはじめとして身の回りの物事に興味を持つということですからね。(逆に、グルメを「有名店に行く」と解釈するか、結果的に毎回そうなっている場合は、あまり文化的ではないと思いますが。)

身の回りを常に楽しいと思える、旬を楽しめる、他愛ないことに意味を見出せる、そんな粋な生活を、共感できる人たちと過ごしてきたいものだなぁ、とつくづく思う今日この頃。

2007年11月3日土曜日

Word of the Month

最近、そうだなと思った言葉をいくつか:

① 頭が良いわけではありません、ただ私は人より長く問題に取り組んでいるだけです(アインシュタイン)
最近、物事の志向がどんどん短期的になっているように思います。一歩下がってみてみたら、もっときれいな森を発見できるのに、すべてが短期決戦、近視眼的思考に向いていて、さらにそれを評価する向きもあったりして。世の中のマジョリティーがそうなっていますが、「流行なんて一過性のもの」としか私は思っていませんので、世の中は近視眼的でも自分は自分のスタイルを貫いていこうかと考えています。多分近視眼的では見つけられなかったことも、じっくり長くやっていくことによって、「勘」なり「伝統」が生まれていくのだろうと思います。

② 人生はあまりにも短いがゆえに、無駄遣いをすれば更に短くなる(ヴィクトル・ユーゴー)
本当にそう思います。ですから、無駄はしないこと。あとは無駄だなぁ、というマインドセットにしないことも重要かもしれません。

奔流世界経済と漂流日本経済

この数日間世界経済はまた大きく動きました。大方想定できる動きなのですが、想定よりは若干遅めで、程度は思っていたよりは軽いとおもいました。日本の新聞ではあまり出てきませんので、海外の新聞(をまともに購読すると高いので、インターネット配信で。さいきんは、wall street journalもfinancial timesもウェブで配信してくれます。)や会社の情報端末を叩きながら見ていると、米国経済に次第に暗雲が垂れ込めてきていることがわかります。ただ、大勢の意見は「景気減速(slowdown)」といっており、「景気後退(recession)」の意見は密かに増えてきていますが、マジョリティまではいっていません。

そして、世の中原油価格がまさに100ドルになろうとしていたり(数年前に、あるアナリストが100ドル突破も夢ではない、と語っていたときは、「いくらなんでも」と思っていましたが、おとといは94ドルを突破しましたから、ほぼ当たっていたといってもおかしくはないですね。)、新興国市場の株価がまさに、急騰(sky-rocket)していたり、どう考えても短期的にsustainableではないのですが。

その中、米国が再び乱高下して、世界に動揺を与えており、「roller coasterだ」という表現をよく使いますが、当にそのような状況にいます。

とりもなおさずこの要因は、過剰流動性にあると思っており(もちろん世界経済が好調だったなかで、更にそれを増幅した「増幅器」として)、それを沈静化するのは、当局の金融政策しかないのではないか、と思うのですが、今回のFOMCでは0.25%の利下げ、という結果になりました。利下げ自体は、市場関係者の94%が「織込み済み」としていたようですが、個人的には「金利据え置き」であったかと思っており、事実、利下げ当初は混乱がなかったといえ、翌日からのwall street journalにも「今後の政策運営を難しくした」という論調がありました。

結局、このような状況に追いて金利を引き下げたのは、結果的には引き続き世界が若干バブる状況を許した、つまり過剰流動性の延命を許した、ということなのでしょうけれども、これで引き続き投機マネーが商品市況に滞留して、結果的にインフレを長引かせ、当の米国経済は減速し、スタグフレーションを齎すことになったらどうするのでしょうか??(いくつかこのシナリオが最近出てきていますが。)それとも他の外交政策で、対外的な「インフレ要因」を押さえにかかるのでしょうか?(本当にやったらすごいので、今後の米外交政策に注目しようかと考えていますが。)

今回ここで想起されたのは、米国金融政策当局の考え方の根拠はどこにあるのか?ということです。(あくまで私見ですが)私は日本にいる者として、中央銀行は日銀なので日銀法に書いていることを「金融政策当局の目標」として、「他国もだいたいそうだろう」と思っていましたが、やはり国によって異なり、今回はその違いが出たのかもしれない、と思いました。(多分そうでなければ、今回を整合的に説明できないような気がします、少なくとも私の頭脳の処理能力では・・・。ぜんぜん異なる伏線があったら、ぜひ学びたいです。)つまりは、やはり米国当局は、「国益」であるのだろうと。ですから、ここで「バブルはいけない」という正論を振りかざして、金利据え置き(さすがに引き締めにはしないでしょうけれども)にした上で若干のバブルを黙認しつつ、米国に影響が及ぶ物事のソフトランディングを見つける、ということなのかな、と。但し、今回の利下げでソフトランディングへの「オプション」は狭まったと思います。

なるほど、と、今回は勉強させていただきました。と、同時に足元、米国だけではなく世界各国(特にアジアや中南米)などの国々が覇権をめぐって、しのぎを削っています。資源をめぐる「領有権」「国営化」「経済協力」「提携」が叫ばれている中で、日本は確実に出遅れ感を感じてしまいそうで、そのような毎日にいると、危機感に苛まされています。

2007年10月14日日曜日

脳内メーカー


ちょっと、コメントの出来ないような結果・・・・。この結果を、会社の人に見せるのは止めよう。。。
こんなことあるはずがない!と、手を替え品を替えやってみまました。

が、あまり変わらない結果が続々と。。。ということで、今度はひらがなで登録してみました。すると、こちらは、友達のことを沢山考えているあたりがいいですな。

調子に乗ってカタカナバージョンもやってみたところ・・・・。これは、どうにもごまかせない結果だ・・・・。

road bike + yacht debut!!

土曜日は大学まで自転車で行き、図書館で雑誌や新聞を読み漁ってました。やはり大学の図書館は、蔵書量が多いし、新聞も沢山取っているので、情報のアップデートに最適です。(これだけでも、大学に入ってよかった、と思える瞬間。)そして、久しぶりに二郎へ。10時半過ぎに行ったのに、結局食べはじめが11時半(1時間並びました)。久しぶりなので、ついうっかり「小ブタ」にしちゃいました。(ヤバイな)それから、3時まで図書館にいて、それから帰宅。とはいえ、川崎で服を買って、帰宅し、家であとは掃除をして土曜日は終了。

日曜日は朝から中国語講座を聞き、その後ヨットデビューしました。10時に逗子マリーナに到着し、そこから船へ。ヨットはやったことがなかったので、ホントに今回は「錘」の役にもなれませんでしたが、あれはかなりハマります。これで、夏にやるスポーツの趣味が3つになりました(シーカヤック、自転車、ヨット。多分これ以上詰め込むと、僕が死ぬからこれ以上は増やさないようにしておきます。)

ちなみにヨットは物凄く頭を使います。風の向きと強さ、陸の地形と風の吹いてくる方向、水深、魚網、北風か南風か、などなど(今日話されていたところは少なくともそのくらい。もっとたくさんある。)全てのことを頭に入れて最善のコース取りをしていくあたり、ものすごく頭の回転になるし、楽しいし、たまにそれが発端で喧嘩までしちゃいます。このスポーツ奥が深そうで、楽しいです。今日は逗子マリーナから、茅ヶ崎の沖の烏帽子岩(サザンの曲で有名な)に行って帰ってきました。時間にして、2時間。船が大型で、8.5ノットぐらい出ていました(速いらしいです)。

皆さん、高校生の頃からやっていた人などなど沢山いて、年季入ってました。僕は、というと、みんなの邪魔にならないように、動いているのみ。(これからは貢献したいなぁ。)物凄いチームワーク。帆のテンションが張っているのと同じく、緊張感も本当に張っています。これ、一生の趣味になるでしょう。

サーフィンもユルーくやるのは大好きで、それも一生の趣味になると思います。同じ海なのに、みんな距離感とスピードと楽しみ方が違って、楽しいな。

2007年10月13日土曜日

ランチェスター戦略、ヨットデビュー

最近アップデートしてませんでしたが、昨日はランチェスター戦略のお話を伺いに行きました。ランチェスター戦略というのは、元々はイギリスの軍事戦略からスタートしてるのですが、それをマーケティングにも応用できる、ということで応用したものです。自らのいるフィールドにおける「立場」に応じて執るべき戦略は異なる、ということで、それを理論的に体系立ててあります。個人的には、結果的にそのような理論体系になっていると分かりやすいな、と思いますが、これありきで現実の仕事を考えてしまうことは問題があるな、と思います。また、この戦略の一歩前に、そして最も重要なこととしては、「自らが競合他社間や、歴史観から見て、どの立ち居地にいるか」という点でもあり、その認識の精度を上げないと全く逆の結論が出がちだと思いました。

なんでもそうですが、結局仕事は、新たな要素を常に含みつつ判断が求められる不確実な時間の集合体なので、論理に従っているだけではだめで、いちおうこのような理論体系を頭に入れつつ、現実の判断において自分が「どの見地から」「どう判断するのか」ということを事後的にチェックする意味でこの勉強会はとても役に立ったと思います。
さてそこで知り合った方々とお話させていただくと、皆さん錚々たるメンバーで、様々な事業会社の社長様や執行役など経営陣や時代を牽引する業界の方々でした。私の年代でシニアな方とお話させていただく機会など滅多にないですから、とてもよい経験になりました。また、その中の方のお誘いで、なんと明日、ヨットデビューします!!ヨット、というのは、帆が3つ付いて、風の力で動く、あの船です。手漕ぎというのではなく、風を読みながら動くアレです。お話を伺うにつれ、気象学、海洋学、地学、物理学など様々な知識を総動員させなければならないスポーツ。昔から、気象学や地学、物理学は大好きだったので(なのに普通に経済学を専攻している私って変・・・?)、とても楽しみです。冬の趣味は沢山出来ているのですが、雪が降らないシーズンの趣味を今年は拡大していた中、自転車、シーカヤックと来て、ヨット!これだと毎週末勉強する時間がないかも・・・。

皆さんのご好意に大変感謝です。

2007年10月9日火曜日

草の匂い

あっという間に3連休が終了。さて、最近朝夕がめっきり冷えてきて、僕の大好きな季節がまた到来しそうです。それは、スキー、スノボ。まだちょっと早いとはいえ、もう今シーズンに行きたいところのリストアップが始まってます。ストイックにスキーかスノボをする!という人はご一報下さい。(温泉とか、食事ということとは目的が異なると思います。)

それはさておき、土日に会社に行く時は、基本電車ではなく自転車で行くようにしています。自転車でも1時間ちょっとなので意外に近いのです。その中で、最近「草」の自然な匂いがどこからともなくしていることに気づきました。ウチの周りには草むらが多いってことの表れなのかもしれないですが、とてもすがすがしいです。排気ガスを吸いたくないので、できるだけ車の通りの少ない朝6時ごろに家を出て7時半ごろには会社に着いているようにしていますが、本当に清々しくて、気持ちがよいです。

よい季節の到来だ!

2007年10月2日火曜日

今朝の不可解なこと。


私は毎朝5時10分に起きる。今日もそう。携帯電話のバイブが震えて、今日も起きました。で、会社に行くのはいつも6時過ぎ。今日も、6時過ぎに家を出ようとすると、そういえば携帯を持っていなかったことに気づき、取りに戻る。が、携帯が見当たらない。今朝携帯で起きてから、家を出るまでの間に携帯がなくなった・・・。時間にして50分。
その間にやったことを思い出してみるも、携帯をなくすシチュエーションではない。散歩に行った、ゴミを捨てた、近くの神社にお参りをした。。。それくらい。後は全て家の中で起きたこと。だからなくすはずもない。一体どういうことなんだろう。。。
結局今日は諦めて携帯を持たずに会社へ。明日の朝、また携帯のバイブがなることを信じます。もしならなかったら、、、即効で携帯の契約を停止します。。。もしかして、ゴミと一緒に捨てちゃったのかなぁ・・・・。

2007年9月30日日曜日

その他、もろもろ。。

そういえば、帰りは全日空の「お帰りハイヤー」を使わせていただいて帰ってきました。帰りがけ、運転手さんといろんな話をしました。その中で、また出身を間違われました・・・・・。


運転手:  「で、お客さんはどうしてニューヨークから帰ってきたわけ?」

僕:     「仕事で、ニューヨークで展開しているサービスを調べに行ってたんです。」

運転手:  「へぇそうなんだ。で、お客さんはこちらの出身かい?」

僕:     「いえ、盛岡の出身なんです。」

運転手:  「そうかぁ~、じゃあ、九州男児だ!」

僕:     「(なんじゃそりゃ?と思いながらも)えぇ、まぁそんなところですかね。。。。(汗)」


今回は、新手のドッキリでした。なんか、物凄い力技で決められた感がします・・・・。そんな間違い方する?みたいな。でもとっても気さくな運転手さんで、会話は、このような間違いを揉み消すかのごとく、どんどん続く・・・。 「お帰りハイヤー」制度を作った全日空と、日本航空の会社の体質の違いを運転手さんから滔々とうかがった後に、「日本の政治も一緒だ!」という話になり、派閥争いをしている間に、構造改革を見失ったり取り残されていくんだ、という話になり、先日の参院選の結果と、今後の福田内閣の話になり。。。。


確かに、今回の組閣、どう考えても構造改革が今までのスピードで前進するようには思えません。「温かい改革」というのが曖昧模糊として、実態が掴みにくい。もっとリズム感ある政策を切に期待します。ちょうど出張中には、福田内閣が組閣され、メディアでも一部取り上げられています。英フィナンシャルタイムズ、米ウォールストリート・ジャーナルでも、大きくはないですが記事がありました。その中では「旧来の政治への回帰」ということがメインに書かれており、まだそこまで批判的ではないにしろ、小泉元首相を「カリスマ的総理大臣」と書いているのに対して、阿部前首相には「体調不良の」という表現であり、福田首相には「バランス感覚」「旧来の派閥政治」といった言葉が枕詞として付されて表現されていたのが印象的でした。また、ニューヨークオフィスの人とちょっとした時間の間に、結局今回の参院選をどのように見るか、ということを議論すると「民主党が良かったから買ったのではなくて、自民党が嫌だったから民主党が結果的に票を集めたのではないか?」という意見が大半。積極的な選択ではなく、消極的な選択だったのだろう、と。非常に冷静に受け止めているんだなぁ、と感心しました。


逆に現地で主に議論されていた話としては、「サブプライムに端を発する世界景気減速は、単なる減速か?それとも景気後退か?」という議論と、バーナンキ現FRB議長の金融政策の見通し、並びに(ちょっと意外だったのは)グリーンスパン前FRB議長は有能だったのか?という議論(特に、2004年6月まで低金利政策を実行してきた結果、過剰流動性並びにその後のサブプライム、新興市場国バブル、投資ファンド、一次産品スペキュレーションを引き起こしたのではないか?という議論)でした。



その他、ミャンマーでのデモが大きく報道されていました。やはり、ニューヨークには東京とは比べ物にならないほどの様々な意見や見方があり、それはとても面白いです。出来ることなら、その現場に身を置いていたいですが、少なくとも向こうのメディアはインターネット版、または現地の新聞・雑誌を購読するなどして、目を離さないでいたほうがいいと切に思いました。


さて、話を「お帰りハイヤー」に戻して、ここ数年でやはり予想通り、というか動態の変化が出ていることが分かりました。ちなみにこのお帰りハイヤー制度は欧米から成田に帰ってくる飛行機(計8便)あるそうです。大体一日、60名~180名の方が利用するようなのですが、やはり四半期末の方が利用者が多くてその間は余り多くなく、ゴールデンウィークは意外に閑散としているそうです(やはり仕事関連の人が多いんですね。) 圧倒的に使用する人はニューヨーク線が多くて、大体一日の3分の1ぐらい、次がフランクフルトで、その次がシカゴだそうです。ここで、フランクフルトとシカゴ?という気がしたので聞いてみると、日系企業の東欧・南米への現地進出に伴い、東欧→フランクフルト→成田という人や、南米→シカゴ→成田と帰ってくる人が多いことを反映しているのだとか。この動きはここ数年(2年ぐらい)で増加しているトレンドのようです。残念ながらお帰りハイヤーは中国と日本を結ぶ路線には設定されていないそうですので、もし中国も入ってくるとまた全然異なった世界の動き方が垣間見れるでしょうね。


そんな感じで、様々な人とのやり取り、ふとした物事のトレンド変化からも、現在の世界の立ち位置を認識でき、自分としては今持っている考え方との大きな乖離はなかったな、と思いました。

弾丸出張 - takeaway

3泊5日でニューヨークに出張に行ってきました。時差12時間近くなので調整が大変。2ヶ月前のロンドン出張よりもタイトなスケジュールで、本当に「行って」「帰ってきた」という状態でした。会社の人とのディナーミーティングと初日の夜以外は、本当に他に繰り出すことはなし。さらに、東京(午後4時半)とロンドン(午前8時半)間のカンファレンスに、ニューヨーク(午前3時半)から入る、とか本当に無茶苦茶な予定で、お陰で時差ボケにはなりませんでした。ただし、ようやく作った時間で友人に手紙を書くことはできたので良かったです。また、タイミングとしては、国連総会が始まっており、街の中は一部厳重な警戒をしていたぐらいでした。ブッシュが来る、とかイラン大統領が来る、とか、話題は尽きず。さて、今回感じたことを1つ;

① 培われる「自分の意見」

東京も「メトロポリタン」と呼ばれますが、やはりニューヨークはその比ではないでしょう。ロンドンと比べても、やはりニューヨークの人種のるつぼぶりは(今更いう事ではありませんが)、桁違いです。そのような中で(これは我々自らの意識の問題かもしれませんが)、「世論」というものがそもそも確立されにくく、常に自分がどの立場にいるか、考えさせられる局面にあると思います。日本は、大半が日本人ですから、大衆迎合的になったとしても、そこまで大きな「意見の溝」は生まれにくいと思います。なぜなら、同じような価値観、道徳観、社会観、宗教観を持った人だから。翻って、ニューヨークのような場所では、そもそも「絶対観」がないですから、全ての意見や人は相対化され、結果、自らの意見を持ち、その意見が他人とどの距離感にあるのかを対話を通して、議論して確かめる作業が重要になります。そこに、議論の土壌であるとか、自らを知ることであるとかそのようなものが自然と育っていきます。大概、苗字を見ればこの人が何系の移民であるかはなんとなく推測が付きますが、本当に分からない場合もありますし、そもそも、苗字が父親系を表していて、母親系やその先代が全然異なる民族である場合さらに複雑になります。そこで、「なんとなく大衆迎合的な」議論をすると、間違いなく「地雷」を踏みかねません。もし、敢えてその「地雷」を踏むのであれば、その後起こりうる議論に勝ちうる十分な状況証拠を勉強して得ておかなければなりません。私も、今回危うく自分の意見としてではなく、(私も確証のない)日本の世論をそのまま伝えそうになり、相互理解を後退させかねないようなことをしそうになり、寸でのところで気づいたので、良かったですが、その意味でも自分がもっと国際社会、国際政治、国際経済、宗教・道徳観について、理解しておかなければならないと感じさせられました。

ということで、みんなに「ニューヨークに行って、他に何も見てこなかったの?アホだねー」と言われてしまいますが、本当にその通り。ほぼ地球の裏側まで行ったのに。帰国日、空港へ向うタクシーに乗ったとき、ホテルの隣りが、ミュージカルのシアターだったことに今更ながら気づき、とても悔やまれます。。。 今回も物凄い刺激を得て帰ってきたので、さっそく勉強しなければ。


2007年9月23日日曜日

世にも恵まれた人間

それは私なんですが、ホントに最近いろんな人と話して、いろんな人から気に掛けてもらったり、すごく相談にのってもらうことが多くて、自分はいろんな人に恵まれた人間だな、と感じます。本当にありがたいなぁ、と。

本当に最近「みんな大好きだー!」と思う瞬間が多くて、その時間がとってもいとおしくて、こんな仲間の中でお互い人間的に高めあい、知識も高めあい、意識を高めあい、、、とやっていけたら、とても素晴らしい好循環じゃないかな、と、思うことがたくさんあるのです。

その一方で、みんなのいろんなスゴさに感化されて、自分はとても中途半端だなぁ、と思うこともたくさんあります。結局、日々その葛藤の中で生きているわけですが、やっぱり生きることに「ウルトラC」はないので、地道に、着実に、そしてフル回転で生きなければ、と思います。(時にガス抜きしつつ。)

さて、昨日は新宿でトルコ料理を食べました。トルコは今まで自分の意識の中にあまり入ってこなかった国ではありますが、トルコ料理を食べ、トルコの勉強をして、ベリーダンスを見て。。。。 そして、酔っている中で、東洋的?西洋的?ともつかず、ペルシア的というのが適切なのか分からないけど、音楽に更に魅せられ、すっかり心を奪われました。一度行ってみたい。

終わったあとは、近くの老舗居酒屋「どん底」へ。物凄いレトロな居酒屋で、そこの「どん底カクテル」なるものを飲みながら、話す。題は、何故か「ほそけいの恋愛について」。

うー、痛い。

ちなみに、いろんな人からダメ出しを食らい、個人的にはちょっと凹みましたが、言われる通りだなぁ、と。みんなの暖かさを幹事ながら朝2時半?(確か。相当酔っ払ってたので)で、そこから僕は自転車で帰る。深夜3時に、新宿→日比谷→品川→大森→川崎→家、と帰る。家に到着したのが、朝4時。(もうちょっとで起きる時間じゃないか!)新聞配達の叔父さんと併走しながら。。。。

次に目が覚めたときは、朝8時過ぎでした。(しまった、この生活!) でも、ホントに楽しかったなぁ。

2007年9月10日月曜日

写真はこちら↓

http://hosokei-style.vox.com/

肝心のシーカヤックの写真を撮り忘れてた。しょうがないか、みんなの写真がアップデートされるのを待とう。

してやられた、この週末・・・!

えー、この週末は、間違いなく人生で忘れられない土曜日になりました!

7月に予定していたシーカヤックが、台風で中止になったためにリベンジマッチで今日、シーカヤックに行きました。7時30分品川待ち合わせでしたが、僕が寝坊して8時過ぎに品川出発~。1時間ちょっとで今日のシーカヤックスクールに到着!先発隊は(っていうか、僕が寝坊したので、僕らの車が遅く着いただけですが!)先に到着してました。今日は、シーカヤックスクールの平野さんと加藤さんが12人を引率してくださいました!

シーカヤックは、サンフランシスコの南のモントレーでやって以来7年ぶり。先生+はらちょく(←もと部活)はスイ~っと出艇していく中、そしてみんなも「初めて」と言いながら、何事もなく船出していく中で、僕は一人苦戦、っていうか、バランス取れないのが想像以上でした。で、実はプルプル震えながらなんとか出艇。昨日が強い台風9号がこの地方にかかっていたことから、今日も波はその余波を受けて高かったです。直ぐにバウ(←船首のこと!)を波に対して垂直にしないと波に巻かれるところ、自然と波と平行になり、さらにプルプル度が上がる。「しまった!今日一日これかも・・・・。」とちょっと焦りつつもなんとか倒れずに湾内の波の穏やかなところに着いた。


http://www.planetdebbie.com/photos/2001/sjec2001/highlights1/highlights1.html

そこで、①まっすぐ漕ぐ、②ターンする、の基礎的なことをやっていたらあっという間に昼。湾内の、昆布が打ち揚げられている地帯で下船して、浜辺で休む。と、そこにはらちょくがおもむろに「ほそけい、パドリングの練習しようよ。」と。「やっぱり、海に向ってやったほうが臨場感湧くからさ。」と、いうことでパドルを持って、海に向って、はらちょくに云われるままに、パドリングの練習をしていると。。。。。

「happy birthday to you~~~」の歌声が。

「誰だ?」と思って、パドリングの手を止め、振り返ると、なんと「私!」 そう、この週の週初にめでたく20代最後の誕生日だったのです、私。。。。 マジで、赤面しました。今まで、祝われるなんてあまり経験してなくって、すごく嬉しかったと同時に、ホントに穴があったら入りたかった! あの炎天下で、隠れるものは見当たらず。せめてあの打ち揚げられた昆布ぐらいでしたが、ホント、あの時は日焼けで赤面してたと同時に、嬉しさと恥ずかしさでさらに赤面していた、はず。 そこで、昔くんちゃんのところに忘れてしまったタンブラー、になんと、スタバカードが!! もー、みんな大好き。 いつの間にこんな仕組んでいたんだろう。 なんと陽がカメラを入れるケースに一緒に入れていてくれたらしい。。。 ホント、シテヤラレマシタ!!

そして、昼飯を食って(鮭、玉子焼き、ポテサラ、煮物、ご飯の弁当!)、午後の部。 午後は午後で外に出たかったものの、波が高くて出られず。 湾内と湾と外海の間のところまで行ったり帰ったり。 で、ちょっと油断したその瞬間に。 ザブーン。 なんと僕が(お約束じゃなく、ホントに素で。。。)転覆。 転覆した際の脱出方法を教えてもらっていたお陰で、どうすればいいんだっけ?と水の中で考えつつ無事に脱出。 っていっても、突然フェイントで転覆すると、ビックリでした。 ちなみに、他に特徴的だったカヤックは、座礁好きのくんちゃん、美幸艇。 気づくと、「キャー」と言いながら、2艇が、寄り添って座礁していたり。。。(でも、顔は笑ってました。座礁して喜んでいるところを見ると、あなたたちもM?) そして、日焼け防止のため、富士山山頂で着るウィンドブレーカーを着て炎天下のカヤックに乗っていた+秋谷在住のみっちゃん。 などがおりました。 Anthonyとかは、はらちょくとガンガン漕いでました。

そんなこんなで、あっという間に午後3時を過ぎ、今日のスクールは終了。そのまま今度は夜のBBQの準備へ。僕の車は海の幸を買うチーム、陽カーはくんちゃん、はらちょく、Anthonyを駅まで送る。で、色々買い物して帰宅し、BBQ! 買ってる最中に、ヒロコが今週末カナダのトフィノに行くことが発覚!(←トフィノは僕も本当に大好きな場所。あそこのユースホステルにずっと泊まっていたい。そして、僕が将来ユースホステル経営したいな、と思わせてくれた原点となった場所。) 家にはタマちゃんが来ていて、ちょうど「波がいい!」と言って、サーフィンに出かけて行った。秋谷らしいなぁ、ってかその感覚がいい! (ちょうど、富士山の山影が、沈む太陽に照らし出されて薄っすら見える中、タマちゃんのサーフィンの写真(←これはかなりナイスショット!))最近のマイブーム的には、「サングリア」がマイブームだったので、サングリアを作る。それから和代ちゃんがパエリアを。あとN晶子もトマトを剥く。さすが、食の編集をしているだけある!

で、海岸まで出てきて、BBQ用の台で火起こし。火起こしは、火起こし名人のMさん、陽、僕で火起こし。さすが昔新潟のボーイスカウトにいただけあってMさんの火起こしは、かなりプロフェッショナル。そして火が起こせた後で、食材は揃ったのだが、先ほど「サングリア」を台所で作って、海岸に持ってきておいた「サングリア」と共に、「みんな帰ってきて!」と。云われるがままに、戻ると、みんなが居間で飲んでた。BBQをやる前に「一回今日の振り返りをするのがこの家の慣わしなのかな?」と思いながらそのマッタリ飲みに加わる。で、タマちゃんがサングリアを入れてくれて「ほそけいは、一気だな!」と言われるがままに、一気。で、ちょっと残してたら「全部飲んでないじゃん、飲みなよ」ということで、全部のみ干すと・・・・・・。

なんと!コップの下に、セロテープ付けで「Please open!」と書いてあるではないか! なんじゃこりゃ~~~~!!!

と思って、この後始まることには全く思いも及ばず、Openしてみると、「次は掛け軸の下」とか、家の中を言われるがままに、探検。。。もう、何が起こっているのかわからず、そしてみんなは「ほそけい何やってんの?」と、トボケているし!家の中を散々歩いたりして、家の2階にあったメッセージを見ると、最後のメッセージ(今から思えば)「階段の下に宝があるよ。」
で、階段を下りていくと、真っ暗な部屋から、パンパン!とクラッカー!+happy birthdayの歌+なんとみんなのメッセージ。 そして、誕生日ケーキ!

もー!もー!もー!もー!もー!もー!もー!もー! ホントにビックリ、感激!! もー、それしか言えません! 全然気づかなかったー!ホントにシテヤラレタぜぃ!

みんなのメッセージを読んだり、みんなが仕掛けてくれたことを思ってホント嬉しくて、嬉しくて、そして、嬉しいのと同時に、まだ事態が掴めていなかったりして。ホントに、僕はアドリブに弱くって、もー、ただただぼう然。(ありゃー、とか、感嘆詞しか言ってなかったと思う。) でも、ほんと、何よりも誕生日にメッセージをくれるってホントにかけがえないな、って思った。 ホントに嬉しくって、嬉しくって。 29歳も全開で過ごしてやるぞ!と思ったし、こいつら、ホント大好きだーーーーー!! って思った。

そんな、気持ちになりながら、浜辺でBBQ。 うま過ぎ! これ、ホント毎週末やりたい。そこで一頻り話して、寝る。みんな、ようやく寝たのが1時ごろ。

翌朝、みんなが寝ている中、僕は朝6時に起きて、一人家に帰ったのですが、一夜経って、ようやく事態が掴めてきて、帰り道、またもや嬉しさが込み上げてきて+みんなの気持ちに満たされてるなーって思って幸せになった。 多分今年一年これでイケル! そして、ホントに嬉しくて嬉しくて、実は帰り道に(ちょうど帰り道の道すがらにあるのですが)、朝から横浜の火の公園墓地にお墓参りして、昨日起こったことを、御先祖様に報告しました。 嬉しくてお墓参り、なんて普通しないもんなのでしょうが、余りに嬉しくなって、つい帰り道に寄ってしまいました。

ホント、みんな大好き! 今年も太く、長く生きるぞ。なんか、もう今年も幸せで楽しい年な気がしてきた!

2007年9月3日月曜日

Chance II

またもshort noticeですが、9月下旬より今度はニューヨークへ出張となりそうです。今度はゆっくり行けるのか、と思いきや、ロンドンより日数が少なくなりました。4営業日。

商品知識に加えて、やはりface-to-faceの関係は重要で、今回も現地営業部ともコネクションを作りに行ってきたいと思います。目指せ、高生産性。

誰か9月下旬にニューヨーク周辺にいたら、教えてください。 --> hosokei1978@ezweb.ne.jp

前髪通信②

前髪通信①を書いて以来ですが、ミナサマから「その後どうなったのか?」と心配(というのか、興味本位というのか)の声を多数頂きましたので、「事故後」2週間目の前髪の状況をお伝えします。

あの事故以来、不揃いに斜めだった前髪も、スクスクと育ち、現在は通常通りの形になってきました。最近では、皆から前髪を指摘されることもなく、恙無く生活させていただいております。

しばらくの間、床屋不信に陥りそうですが、今度また勇気を振り絞って、髪を切りに行きたいと思います。

2007年9月2日日曜日

富士山登山

今日は富士山登山へ。9月1日午後1時に須走口を出発。以前、使ったことがある登山道とはいえ、それなりに暑いし、登山道を登るのは大変。とはいえ、テクテク登りました。(結局、追い越しばかりで誰にも追い抜かれず、本八合目まで3時間半で登れました!)

初めのうちは、向かい側の人や追い越させてもらう人に「こんにちは」と声をかける余裕があったものの、そんなものは早晩になくなり、汗だくになりながら登りました。5合目は小雨交じりの曇り空だったのですが、7合目を過ぎたあたりから、雲が消え、青空が広がりました。

白い綿雲が回りに見えたり、山肌を駆け上がる雲など、とても綺麗でした。高度3000メートルを超すあたりからは、息が上がり始め、今までの調子では登りづらくなってきましたが、それでも構わず、休み休み登り、午後4時半には本八合目の「胸突江戸屋」さんに到着。5時からご飯を食べ、早々に布団へ。

とはいえ、ぐっすり寝られるようなところではなく、後から人が来たり、寝る場所がなくなったりということで寝られたのが9時過ぎかな。そして11時半に目が覚めてしまい、それから1時間ぐらい布団でグダグダして、起床。(1時)

それから支度をして直ぐに出発しました。ちょっと道が混んでいましたが、それでもずんずん登り、1時間ほどで頂上に到着。(朝2時)。友人の時計は「6度」と言っていました。その中を風を逃れて吹き溜まりのところに座り、身をかがめて待つこと2時間半。

ようやく4時半ごろから空が明るくなりましたが、その時には本当に心身冷え切っていて、しかも寝不足+空気が薄い、でちょっと大変でしたが、難なく乗り越え、5時の日の出の素晴らしい写真を撮影することが出来ました! → http://hosokei-style.vox.com/

その後、山頂を回り、6時ごろから下山開始。須走は「須らく走るべし」なのか、本当に砂走りで走らされました・・・・。大変。でも下山も2時間で降りてこられ、5合目に戻ってようやく酸素が沢山吸えて、本当に良かったです・・・・。

今シーズンは今日あたりが富士山登山の最終日になると思いますが(来週も大丈夫なのかもしれないけれども)、本当につかれたけど、価値ある登山でした。。。

2007年8月26日日曜日

sunny sunday!

今日は日曜日!というが如く、太陽が沢山出ていた一日でした。今日も朝から自転車。でも今日は近場までしか行かず、スターバックスで一日本を読んでいました。

暑くて途中本を読むどころではなかったりしたけど、特に予定なく読みたい本をモクモクと読める、理想的な休日でした。

さて、太陽がようやく沈んだ今、これからは近くのドトールで閉店までお勉強!(今日も、クーラー使わず、エコな一日だ。ってか、ドトールはガンガンエアコンかかっているけどね。)

corporate summer party - last friday!

金曜日は会社のサマーパーティー@東京アメリカンクラブ。

仕事は途中だろうがcut-offして、パーティーに向いました。夕方から涼しくなってきたので良かったですが、外で普段あまり話さない人たちと話せてとても楽しかったです。皆、お子さんとか連れてきていて、子供と遊んだりして。僕も終わりの数十分は子供とプール際でサッカーして遊びました。お陰で、革靴が濡れました・・・。乾かさないと。。。。

fireworks in lake sagami etc...

今朝は朝5時に起きて、家から逗子まで自転車。まだ朝は気温が低めで(特に最近の朝夕は涼しくなり始めた!)、すごく気持ちが良い。1時間ちょっとで、鎌倉まで行けて、そこから海岸線伝いに134号線を走ると、逗子の海岸に至るのです。朝からサーフィンしている人がいて、僕は自転車で汗だくなので、海に入っている人が羨ましいな、と横目で見つつ。この時間帯にも同じく自転車で来ている人が沢山いて、すれ違う時にちょっとした目配せで「お疲れ様」、または「暑いですね」的な会話をする。そんなちょっとした連帯感がすがすがしい。

そして朝10時半に家に戻ってきて、シャワーを浴びた後、昼から、友人から誘われてUCB, UCLA, Stanford卒業生の「アメリカ大使館宿舎でやるパーティー」に車で行った・・・・。

1時スタートに間に合うように六本木の宿舎に行ったが、パーティーらしい雰囲気はなし!(こんな晴れた日にどうしたんだろう。)と思い、同じく行く予定の友人に電話したら「えっ、あれって9月8日だよね?」と。 → そう、僕は日程を間違えていたのでした・・・・。

で、仕方がないので、ちょうどミッドタウンに近かったので、ミッドタウンを少々見学。というか、目的は、前から見学したいと思っていた、スルガ銀行のD-Laboに行きました。銀行でありながら「脱・銀行」で新しいコンセプトを形にした、ある意味展示場(なんだろうな)。今後の金融機関の形(D-Laboのコンセプトは素敵。あのままの形で銀行になることはないと思うけれども。)を考えさせるきっかけにはなり、想像が膨らみます。

そして見学してから、友達のK谷、(自称)浴衣美人のM幸、Sちを拾い、相模湖近くのキャンプ場へ。既に、M弥、A里のバンドの演奏が終わっていたのがとても残念!でしたが、花火を見ました。しかも、すごい至近距離で。実は僕は今年初花火大会だったので(今年の花火大会には全部いけなかった。)、すごく興奮しました。この花火大会は多分普通にYahooに載っている「花火大会スケジュール」には載っていないと思います。なぜなら、有志で人を集めてやっている花火大会だから。これだけの人を集めるなんてすごいな、と思いながら、暮れ行く秋の夜長を楽しみました。

帰り道の車は、相変わらずの「低生産性トーク(=馬鹿トーク)」に花が咲きました。ホントに、このメンバーが集まると(というか、このメンバーどころではなく、僕がメンバーに入っている時は大抵・・・・ですが)、なんでこんなに「馬鹿トーク」ばっかりなんだろう。

ちなみに、花火を見ながら「夏といえば、この曲!」って言うのを一人ずつ挙げていきました。やっぱりサザンでしょう、とか、米米でしょう、とか言ってました。僕もオレンジレンジとかかなー、とも思うのですが、僕が子供時代に覚えている「夏の曲」といえば(大分古めで)、伊東ゆかりのロコ・モーション。なんかこの曲が、夏休みにウチの中でかかっていたんですよね、多分母親が洗濯物を干すときにかけていたんだと思う。

と、いうことでこの日も素敵な一日でした。 Enjoy photos through the following link : http://hosokei-style.vox.com/library/post/fireworks-in-lake-sagami.html

2007年8月24日金曜日

新装開店!

お騒がせしました。諸事情ありまして急遽こちらに移させていただきました。
なお、過去のブログは以下リンクから入れます~。何かあったら見てみてね。

http://blog.livedoor.jp/hosokei2000/?blog_id=137824