そこへお茶のポットと湯のみが配られ、お茶を入れてくれるが、机の上にこぼれる!そんなものお構いなしに店員さんもぶっきらぼう。でも、それがここでは普通らしく、郷に入っては郷に従えで、その荒さも結構面白い。で、頼み方も、ワゴンのところに行ってしきりに自己主張しないと食べ物にありつけない!
うちのテーブルは我々5名に北京からの夫婦2名、香港の夫婦2名の計9名。最近私が習った中国語を披露だ!と思って、勇気を振り絞って「あなたは香港人ですか? 出張?それとも旅行で来たの?」と聞いたら、ちょっと通じた。そして、机の裏に掲げてあった「人生十四最」の掛け軸をさして「見てわかる?(看憧?)」と言われて「看得憧、(ハイ)是、听不憧!」(見てわかるけど、聞いて分からない。(発音が違うから))と言ったら、「そうかー!」というような顔をされた。 少なくとも、ちょっと通じたのは単純に嬉しい!
さて、そこで食べまくってから、グループに分かれ、観光。私はカナヤンとディープな香港島市場ツアーに。そこには、肉屋があったのだが、なんと豚の形がまだ残っている!そしてバケツには顔が!これは結構グロいなぁ、と思ったが、たぶんこれが普通なのだろう。
それから、そこらへんのお店を物色して、スターフェリーで九龍島に渡って、そこからすごい効率的な買い物。実は待ち合わせ時間の30分ぐらいしか余裕がなくて、ショッピングセンターの地図を見ながら、行きたいお店を2つに絞り、私はJack SpadeとBoseに行って、それぞれJack SpadeのカバンとBoseのノイズキャンセラー(これで帰りの飛行機は、騒音に気にせず楽チンに帰れる!)を買った。
このイルミネーションもまた、スケールがデカイ!海峡を挟んで向かい側(香港島)の岸のビル群が光ったりしながら、その解説がこちら側(九龍島)で解説が流れる、というもの。これも香港のスケールのデカさだ!これに興奮しっぱなしで、ほんと楽しく夜が更けた。そのあと、「香港の秋葉原」にある旨い夜食屋に行って、更に食べる!で、それから電車で帰ったが、もう真夜中~。
またもや一日大満喫の香港だった!!!
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