2009年1月26日月曜日

旅香港5 ~ マカオでマカ男に会う

この日は朝からマカオ。でも、なんとフェリーが昼。というのも、まずフェリーチケット売り場で並ぶほかに、私があさパスポートを家に忘れてしまったため、取りに戻ったのが時間のロスになってしまった!

で、昼のフェリーでマカオに行ったが、距離がそんなに離れていないのに、マカオはポルトガルの影響を多大に受けており、街並みがラテン。壁が薄い黄色に塗られていたり、青かったり、かわいいのだ。そこら辺を散策し、ポルトガル料理屋でポルトガル料理を食し、St.なんとか聖堂の跡地(いわゆるマカオと言えば、の場所)に行き、ぐるぐる回っていたら、なんだか風邪気味に。(多分寒かったのと、新しいJack Spadeのカバンが合わなかったのと、連日の遊び疲れ!?)

で、クン殿とミツコと回ったのだが、途中で、激ハイテンションのマカオの高校生(通称「マカ男」君)に会った。初めは「写真を撮ってくれ」という会話からスタートしたのだが、「どこから来たのか?」という話から、永遠に話し続け、カナダだったかオーストラリアの高校に行っててマカオに帰ってきたが、話し相手がいないので、是非友達になりたい、とかそんなことだったような。。。(忘れた)悪い奴じゃないが、たぶんこいつの話を聞いていると、香港に帰る終フェリーに乗りそびれる可能性も考え、強制終了。

それでも、マーガレットカフェできっちりエッグロールを食べ、スープを飲み(そしたら、このスープはたまたま、細川家で「ボルシチ(ビート入らず)」と称して食べていた、偽ボルシチにそっくりのものだった。)、体を温めて、いざカジノへ! と行ってみたものの、ルール分からず。こういうところでうまく立振舞えるような人になってみたいものだ、と思いつつ、人間観察に終わる。全然見てくれがぱっとしないおじいさんが封筒から厚い札束を出して賭けたものの、結局ほとんどスッてしまったのを見たり、ゲームの展開にやたらと騒ぐ(キャーキャーとジェットコースター張りの声)オバタリアン3人衆がいたり、激しく貧乏ゆすりをするゲーム参加者がいたり(多分負けこんでるんだろうなぁ~)、楽しかった。

で香港に帰ってきて、トニーにシシカバブ肉まんのお店と、黒ゴマジュースのお店に連れて行ってもらい、食べたが、旨い!こういうお店はやっぱ、僕たちだけじゃ探せないよなー。で、帰ってきて私は珍しくビールを飲む気力なく、寝た。

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