2008年10月22日水曜日

日本語を使ってはいけない

久しぶりに出た中国語補講。毎週水曜日の夜からですが、行ってビックリ。突然先生が中国語で喋りだして、回答を僕が日本語で考えていると「はい!日本語で考えてはいけません!何でもいいから中国語で!」と。「赤ちゃんが言葉を覚える時も、頭で考えて発音しないでしょう。初めは、大人が言っていることを真似て、段々覚えていくでしょう。だから、聞こえたと思うことをどんどん真似て、音ごと覚えてしまうのです!」ということで、ずっと中国語。「間違ってもいいから中国語で!その方が、間違いに気づきます!」と。更に、先生から質問があって、クラスメイト4人が答えると「これから、前の人が言ったことと同じ答えをしたらダメね」と。それに加え、教科書のスキットを、寸劇でやる。「気持ちを込めて~!」

その方が、言語を覚えるようになるのだと言うこと。途中はヤバイ!と思ったけど、やってみて、意外に良いかもしれない、と思った。やはり、自分をその場に置いてみることが言語を覚える上でよい。中国に住む、というのも今現実的ではないので、擬似的にその場に自分を置いてみる、ということで。

みんなモチベーションの高い同学。かなり楽しくなってきた。

2 件のコメント:

ai-indigo さんのコメント...

わたし,高校生の時も大学生の時も,英語の授業やホームルームで日本語禁止だった。。
やっぱそういうのが大事だよね。言語はツールだもんね。

hosokei さんのコメント...

ですな。ホント重要だよ。
これで私も中国進出かね。