金曜日の昼に知り合いとランチを食べながら話していたこと、去年の年末のWedgeに書かれてあったこと、今日の朝の経済羅針盤で言っていたこと、その他にも様々なことに書かれはじめていることではありますが、これからの日本のテーマは農業だと思います。
農業改革が国内で進まなければならないし、進んでいくべきなのだと思います。ただし、これには意識改革と、その中での生みの苦しみも伴う、非常に大きなものですが、既に草の根で成功例が少しずつ出てきていることも事実です。
付加価値の高い食品、農業は国内での拡大(これを通じた国内の所得再分配と内需回復の全国拡大(まで言うと、ちょっと言いすぎかもしれないですが。))であるとともに、実は輸出産業にもできるのではないか、と思います。(但し、アメリカのような負フィードロットやその他プランテーション型の農業とは異なるモデルです。)
まさか日本の農業が海外に、という関係性にこそ可能性があるのではないか、と思っていて、地方活性(小泉元首相時代の「全国特区」)の一つの解が、農業にあって然るべきではないか、と思います。
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