2008年5月30日金曜日

Kilkenny

が、来日したようです! わーい!

スーパーに行ったら、ギネスと一緒に売られていて、「?」と思ったら、キルケニーでした。パブでなくても、お茶の間でもキルケニーが楽しめる!

http://www.sapporobeer.jp/product/beer/kilkenny/index.html

2008年5月28日水曜日

ネイティブ先生.ドットコム

最近、カフェで勉強をすることが多いです。私は、コーヒー1杯で3時間以上も居座ってしまう「招かれざる客」ですが(!)、どうもここ数年ぐらいで、カフェの中の人にちょっとした変化が出てきています。今までは、「喫茶」だったのですが、最近カフェの国際色が豊になってきていて、英語やフランス語、中国語やヒンズー語を聞くようになってきました。しかも、日本人の50歳ぐらいの叔父さんと、若い外国人のお姉さん、という組み合わせだったり、明らかに「おかしいだろー」という組み合わせなので、特に目に付きます。

なぜ?

どうも、そこは即席の「外国語会話教室」になっているようなのです。教室というプロパティを持たない、固定費ゼロの語学教室。しかも、たまに2人で来て、一人だけしかコーヒーを頼まず語学をやっている人もいるぐらい。(まぁ、コーヒー1杯で3時間以上居座る私が言えた義理ではないですが。)しかも、それがカフェに1組どこではなく、大概2組ぐらいはいて、それも休日の朝からやったりしているようです。時間もフレキシブルのようで。

で、インターネットで調べてみると、結構そういう外国語会話が流行っているようで、ウェブも出来ていました。正直組織だっているかといえば、どうなのかなぁ?と個人的には思いますが、それはやっている本人達個人の判断に任せるとしましょう。

僕も外国に住むことがあれば、こういうことやろうかな、ということでネタ帳に書き入れておきましょう。組織立ててやってもいいですが、参入障壁は低いので、直ぐにパクられて終わってしまうかも。あと、外国で日本語のニーズがそもそもなかったりして。。それか語学じゃなくて、簿記とかそういうスキルを教えるとか? 

2008年5月27日火曜日

経済羅針盤 - 夢の街創造委員会 中村氏

果たして自分はこのサービスを使うだろうか?ということは考えたいが、社長は面白い人。
さすが、リクルート的な人だな、と思った。このフットワークの軽さ+実行力、とても重要です。

http://www.yumenomachi.co.jp/

カンブリア宮殿 - 日本電産 永守氏①

すごいですよね、この人。村上龍が本田宗一郎と同じ級の人だ、と言っていましたが、本当にそれくらいの人なんでしょうね。創業から35年でこのようなグループを作るとは。創業10年で欧州の企業を買収しているし、このモメンタムは学ばなければ、と思います。また、この言葉、自分でも守れているだろうか? と常に自問自答していきたいことば:

すぐやる 必ずやる できるまでやる

来週も後編をやるそうなので、絶対見なければ。

http://www.nidec.co.jp/news/indexdata/2008/corporate/top/index.html

2008年5月24日土曜日

家電の進化 - 掃除機

すごい。今更ながら掃除機を買ったのですが(もちろん今までもありましたよ!)、最近の掃除機は、サイクロンで、しかも、ティッシュペーパーで集塵紙の役目を果たしてくれます。しかも、アレルギーの元まで取ってくれるみたいで、高性能。

掃除機がけが億劫じゃなくなります。しかも、音もあまりしないので、(深夜・早朝はやりませんが)夜早めに帰ってきたときは、掛けられます。値段もそんなに高くなく、2万円程度。かなり使えます!

http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/cleaner/

2008年5月22日木曜日

沸騰都市 -- ②London

確かに、ロンドンの勢いはすごい。私はここ1年のうちに2回行っただけで、昔を知らないので変化がわからないのだが、他民族だな、と思った。ウィンブルドン現象はここシティにおいても起こっている。ロンドンにはそのような野心の塊たちが集まっては、戦い、勝利を得ていくのだ。その猛禽類的な流れは変わらない。

ロシア人資本家が増えているという、ポーランド人労働者が増えているという、スリランカ人学生が増えているという。その他にも様々な国籍を持つ人物が集まってくる。市長が「ビジネスはどうですか?」と町の人々に語りかける、その市長が「アメリカの時代は終わり、またイギリスにパワーが集まってくるようになった。規制緩和・自由化推進!」と言う。このダイナミックスがすごいと思う。

あー、日本だけで満足していては、ダメだ。世界の潮流に飲みこまれる。


<さて、どうでもいいHPを見つけてしまいました。行かなければ。>
http://www.venicehosokawaya.com/

2008年5月19日月曜日

沸騰都市 -- ①Dubai

人口140万人の都市に1000万人都市ができるという。空前の不動産で、不動産が出来る前から転売が進み、富を得ている者がいるという。来年には、未だ完成時の高さを明らかにしていないが世界一の高さになるビルができるという。世界一の人工島には多数の住居が建設されそれらは売れたが、実際入居する人は6割にとどまるという。

原油高による空前のパワーシフトと、指導者の先見性であり且つ野望によって、得ているドバイのmomentum。このエネルギーはすごいと思う。人件費の高騰で、労働力をインドの小さな村から探してきている、という状況。demographic shiftも物凄いと思う。しかし、この先がとても怖いと思った。転売、投資用目的、ということで利益を得ている今は良いが、これは性のスパイラルを描いている時だけに起こる現象だ。一旦、ピークを打つとこのmomentumは明確に逆転する。過去の世界史は全てそれを照明してきた。

砂漠の民は、何も持たずに生まれ、何も持たずに還っていく(だったか、そのような自然体な生き方)、と言われているが、今足許で進むのは、これとは真逆な流れ。とても怖いと思った。

とはいえ、現在ビルを発注した会社、創業11年で世界一のビルを建てようとしているらしく、このmomentumは本当にすごいな、と心底感動させられた。

2008年5月18日日曜日

すきやばし 次郎


1月8日の放送のプロフェッショナル 仕事の流儀の再放送を一昨日見ました。すきやばし次郎の小野二郎氏の回です。ちなみにお店は、HPを探してもないです。


このお店、ミシュランで三ツ星を獲得したお店です。もちろんミシュラン云々ということが言いたいわけではなくて、それを機会にこのお店がテレビ番組で取り上げられ、店主のインタビューが組まれることになったのですが、80歳を超えた小野氏のあくなき改良の日々、常に今に満足せずに「上」を目指そうとする根性の力強さを感じました。

淡々と「上」を目指す - ことはとても大変なことです。一つのことを淡々と。
特に、様々な情報に溢れる現代は、色気や移り気が出てきてしまいます。

全ての仕事、職人気質がないと、いけませんし、それが年月を重ねて出来た厚み、色艶は本当に感動しました。
是非、このお店に行かなければ!


http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13002260/

2008年5月14日水曜日

エドはるみ

も、最近かなり笑わせられている人ですが、意外な(というかやはり)一面も。
すごく真面目な芸人で、真摯なところがとてもよいなぁ、と思います。

http://jp.youtube.com/watch?v=DE4rg9VORoQ&feature=related

コミュニティバンク

すごいなと思った。本当に「金」を「融」通している。心のこもった、魂のこもった、熱意のこもった、「金」という血液を通わせている。こういう人に私はなりたい。

http://www.npo-kigyo.net/aile47.html

2008年5月13日火曜日

医療の現場

カンブリア宮殿より - 救急医療の現場について聖隷浜松病院院長の堺 常雄氏が出演。

「たらい回し」医療についてその事実の見に対して非常に世論はネガティブであることは間違いないが、その背景を含めて考え、どこがトリガーになっているのかを考えるべきだと思う。日本の医療制度改革、効率的な医療だけを一辺倒に語るだけではなく、そもそも医師の苛酷な労働環境。医師自身が過労死するんじゃないか、と僕の友達を見ていても思うぐらい心配になる。

みなそのことに気づいているのか?

http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/080512.html

* ところで日本の救急車は有料化しないのだろうか?

2008年5月11日日曜日

top runner

Top Runnerも私の好きな番組の一つですが、今週のNHK Top RunnerはKREVAでしたが、かなり曲がカッコイイな!と思った!

http://www.nhk.or.jp/tr/

考えていることは同じ。

最近週末は、アメリカの学生みたいですがスタディーグループを結成して、図書館での勉強会です。以前は広尾・有栖川の都立図書館でしたが、改装工事なので、日比谷の図書館になりました。同じ都立なのに、なんてこんなに違うんだろう?というくらい、なかなか、風情のある図書館。窓が障子になっていたりします。

それはどうでもいいですが、肝心の勉強の方は、思い通りに進まず、ですが、昼の休憩時に話していると、みな現実逃避モードに!

僕は中国語の勉強を始めようとしていたり、知り合いは、ダンス教室を検索していたり、もう一人はゴルフスクールをに入ろうと考えていたり。こういう状況だと、やはり現実逃避したくなるわけです。

やっぱりみんな考えていることは一緒だ(涙)、と思いました。





と、都立図書館には食堂がついているのですが、その出入り口にいつもお客を見守る腰の低いマスコットが。なんで、お辞儀をしているのか?多分、長い間経って、支柱が曲がってしまっただけなんでしょうけれども。

実るほど、頭を垂れる稲穂かな、なんて、かけてみたりして。僕も、このマスコットのようにありたい!?
(でも、ちょっとカワイくない?)


農業

金曜日の昼に知り合いとランチを食べながら話していたこと、去年の年末のWedgeに書かれてあったこと、今日の朝の経済羅針盤で言っていたこと、その他にも様々なことに書かれはじめていることではありますが、これからの日本のテーマは農業だと思います。

農業改革が国内で進まなければならないし、進んでいくべきなのだと思います。ただし、これには意識改革と、その中での生みの苦しみも伴う、非常に大きなものですが、既に草の根で成功例が少しずつ出てきていることも事実です。

付加価値の高い食品、農業は国内での拡大(これを通じた国内の所得再分配と内需回復の全国拡大(まで言うと、ちょっと言いすぎかもしれないですが。))であるとともに、実は輸出産業にもできるのではないか、と思います。(但し、アメリカのような負フィードロットやその他プランテーション型の農業とは異なるモデルです。)

まさか日本の農業が海外に、という関係性にこそ可能性があるのではないか、と思っていて、地方活性(小泉元首相時代の「全国特区」)の一つの解が、農業にあって然るべきではないか、と思います。

2008年5月10日土曜日

お誘い

足許、6月8日に予定されているとあることにむけて、インドアに徹しておりますが、その先の計画を仕込み始めないといけません。今年の年賀状に書いた事柄は、共にやる人など、いろいろと目処は立ちつつあるのですが、まだ目処の立っていない、次の点に関し、ホントにやる人、募集してまーす。

・ 中国語 (年内に3級試験に受かる@11月)
  計画 ①学校に通う(6月下旬~)、②コミュニティーを作るか、入って日常的に中国語を使う環境を作る

・ サックス (年末には曲が弾けるようになる)
  計画 ①学校に通う(6月下旬~)、②年内には数曲弾けるようになる(要相談)

・ スキー (来シーズンこそは最低限2級を取る)
  計画 ①コミュニティーを探す、②夏トレ(があるのか?)があれば参加

具体的な目標数値と行動計画まで入れてみました。やっぱり、スキーでも思いましたが、フラっとした気持ちでは出来ないです。ちゃんと年間計画立てて動かないと、直前でジタバタして時間の無駄になってしまいます。

2008年5月6日火曜日

どうでもいい画像

ですが、この5連休、たまに体を動かすため、自転車に乗って横浜と東京を往復しました。お蔭さまで去年の4月中旬に買ったいまの自転車は今日で累計1800キロ走りました!一日5キロ平均で走っていることになります。

さてこの週末のそのような自転車乗りの中で、いくつか気になるものを発見しました。(今日は堅い話ではありませんー!)

①FR?
桜田通りで五反田から高輪に向って走っている途中(住所的には白金台2丁目のようです)、明治学院の前に黄色い壁の平屋の建物で、緑色の屋根のお店があるのです。そこには「FR」とだけしか書いていなくて、何のお店なのかもさっぱり分からず。ウェブで調べましたが該当しそうなものも出てこずで、非常に気になります。

イメージとしては、口コミ客だけのイタリアンといった雰囲気のお店。あのあたりの灰色で同じ色の建物が林立する中で、平屋なのに黄色の壁と緑の屋根が存在感を漂わせているものの、メニューも出ていなければ、そのほかお店の内容を漂わせるものもなく。あの存在感の中で、「文字」は2文字だけ、緑の屋根に白文字で「FR」。何かを主張したいようでいて、それを表現するものを出していないところに、なんか「垣間見」したい人間の衝動をきちんとくすぐっている建物があるのです。多分かなり粋なお店だと思います。ホントに勝手解釈ですが。なにか知っている人がいたら教えてください。

②明るいビル?
本当にどうでもいい画像ですが、こんな建物があるようで。。。。なんか、昔あった単行本VOWみたいになってきた・・・・。場所は魚らん坂下付近。ここのビルの人は自分のビルを説明する時に「明るいビルです!」と明るく言うのだろうか? 機嫌が悪い時は「明るいビルです(怒)!」というのだろうか。どうでもいいけど。


③焼肉「たべるな」

そして、東京から横浜への帰り道。道が平坦な国道15号線で帰ってきますが、蒲田付近でついうっかり発見しました。どういうセンスなのか!?


FRといい、明るいビルといい、たべるなといい、世の中不思議がいっぱい。

2008年5月5日月曜日

獣道

マーケティングを考えている時に、一体ターゲットにしたい人たちはどこにいるのか?と思う。
(本格的にマーケティングをしている人から見れば私の考えは稚拙だろうが。)

そんなターゲットの獣道はどこにあるのだろうか、と毎日通勤電車の中で「日経新聞」を読む人と「ゴシップ記事」を読んでいる人の顔つきを見たり、スーパーで「半額」シールが貼られるのを待って買う人(私もその一派です)や、同じ電車に乗っていてもある駅で「降りる」人と、「乗る」人の顔つきを見ては考える。買い物をしていても、またカフェの中でも、何気なく入ってくる会話から、この人が何の情報を交換したくて、その背後にはどんな欲求があるのか(生活必需的な欲求なのか、嗜好的な欲求なのか)、色々な場所にできる「コミュニティ」や「たむろ」っている人の話の中から、どんな「共通項」が見えてくるだろうか、を草の根レベルで集めたりしてみる。(これを第一義的にしているわけではなくて、他のことをやっている副次的な要素で、自然に入ってくるのですが。)

多分もっと効率的な方法があるのかもしれないけれども、私には余り思いつかず。今日出てきた共通項を演繹的に書き出すと、「スタバ」-「イケア」-「ペット」-「御殿場」-「動物病院」。すごい、思いつきで書いてすみません。

こういう「顧客」の「獣道」をもっと効率よく調べる方法があればなぁ、と思っているのですが、誰か知っていたら教えて。

気になるテレビ - 経済羅針盤(NHK)

最近、ドラマや夜のゴールデンタイムのテレビには最近全く興味がない。人と変わっているかもなー、と思うど。

興味あるテレビと言えば、経済や経営者が出てくるような番組とドキュメンタリーだ。特に日曜日はそういった番組が多いようで、私の携帯電話のワンセグの録画予約状況を見ても日曜日の予約状況が一番多い。録画予約が多すぎて電話に出られないかも(本末転倒。。。)とはいえ、録画した者をビッチリ見ている余裕はなく、殆どは早送りで下のテロップのみ見て大体の内容を掴む。また、その中で特に気になったものは倍速で見ることにしている。

その気になった番組で、昨日の経済羅針盤は「20代のうちにすべきこと」と題して、リヴァンプ代表の玉塚氏とJRステーションリテイリングの鎌田氏が出演。各者の20代駆け出しの頃の苦労、そこで積んだ経験、知恵などを伝えていた。やはりそこで私が見たのは、「天才がそのまま得意な分野で力を伸ばして活躍する」モデルではなくて、「普通の人間を、鍛えて強くして、活躍させる」という根性的な努力の結晶というモデル、正にそれが彼らなのだ。

同じく、昨日(というか本日未明)のNHKスペシャル再放送では、ミラクルボディーと題してトップアスリートを科学的に説明しようと試みていたが、やはり彼らの口から出るのは、「つい手が出て行くんですよね」といった、言葉に尽くせない、体の反射的な動き。その精密さ、敏捷性、そしてそれを丹念に磨き続ける根性。あのアスリートが自らが試合に勝った時の理由を説明しろ、と言われても、「○○、△△だったからです」というのではなくて、「覚えてないですけど、つい体が思わず出てしまったのですね。」と表現していることに、一瞬滑稽さを感じたが、それこそが本質なのだと思う。 - 鍛えられた「勘」

ああ、こう他人やテレビの評価をしているのではなくて、自らもこういう「勘」を磨きたいことがたくさんあるので、一つずつ地味に磨いていかなければ。