今回の問題を生むにあたった、過去10~15年程度のスパンでの論点を整理しておきたい。
1. 規制緩和の流れ(適度な規制を欠いた?)
かなぁ。人間のなくならない「欲」のままに行動したところ、今回のような代償を内包した規制緩和の中でそれが高速回転して、折からの過剰流動性に支えられて増長し、グローバリゼーションで新興国・商品共に投資対象の枠内に入ってきて、規制緩和で(なのか?)それに投資できるpathが増えていき、人間が情報の消化不良を起こす中で、「信用」を過剰に信用しすぎた末の結果、と理解すべきだろうか。
となると、今後の世の中は「規制強化」という基調に当然なります。もうどんどん出始めているし、当局の長官が叫び始めていますが。とはいえ、自分でももうちょっと論を煮詰めてみたいと思います。
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