2009年5月2日土曜日

7 days in AUS

1週間で行って帰ってきたエアーズロックとシドニー。エアーズロックでは、りょうチンとともに回りましたが、エアーズロックは見飽きないです。


いろいろな感想がありますが、その中で最も感動した3つ挙げるとするならば、

1) 星空
地上からの光がなくても、星明かりで結構周りは見えるもの、ということに気付きました。そして、たぶん星座を考えた時代の人たちのころの気持ちもわかるような気がしました。更に今光っている星は、数千万年前の光、ということに時空の広がりを考えずにはいられません。


2) 無音の音
無音って実は日常生活ではあまりなかったのですが、人工的な音のしないところで、単にボーっとしているだけでも無性に楽しかったです。無音の時の音ってどんな音かわかりますか?



3) 地平線
周りをぐるっと一回りして、ビルがない環境でした。遠くからの光が、どの影にもならずにずっと届く世界。これは、単純にすごいです。


4) ここに人が住んでいるということ
このような水もない(と言っても、地中にはあるらしい)環境でよく長らく人間の文化が存在しているものだ、ということにも感動させられます。文化が出来ている、ということはすごいことだと思います。




そして、日曜夜からはシドニーへ。そこでは、会社で前働いていた人に会ったり、大学のサークルの先輩夫婦に会うことができたのが本当に楽しかったです。シドニーは仕事で行って朝から夜まで缶詰だったので、偶然にも夜に会って飲んだり話したり出来て、本当に楽しかったです。


あと、海外オフィスの人々とも、face-to-faceで人間関係が出来て、日本での悩みとかを共有出来たりとか、アイディア貰ったりして、本当に楽しかったです。そういえば、オフィスにいる時、一度停電がありました。最近2回ぐらいあったとのこと。初めは地域の再開発で送電線を切ってしまったらしく、ビルの問題ではないとのこと。今回もどうも、このビルの問題ではないようなニュアンスのことを言っていましたが、とにかく停電は珍しい、とのこと。貴重な経験でした。


最終日も飛行機チェックインギリギリ手前まで社内ミーティングでした。最後は走ってホテルに戻って荷物まとめて空港に向かって、ひやひやしながら飛行機チェックインできたときはもうくたくたでした。


お土産が結局買えなかったけれども、様々な無形のお土産を持って帰ることができたと思います。これは、何にも代えがたい非常に価値のあるお土産。

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