朝起きて、観光に行く。が全く何の準備もしておらず、そして自分がソウル市の中でどこにいるかも分からず、ハングルの密林の中で、唯一心の支えとなっているLonely Planet - Koreaを読みながら自分のいるところがようやく分かった。とはいえ、行きたいところも別になかったので、ちょうどLonely Planetには「Korea Best Ten!」があったので、上から行ってみることにしよう!と心に決めて、上から選ぶも(順番忘れた)
① East Coast - 北朝鮮の潜水艦ツアー
② Middle - Giant Penisの寺
③ North - DMZ(国境の非武装地帯)ツアー
で、全部ソウル以外。ようやく、6位ぐらいに、昌慶宮/昌徳宮があったので、それに行ってみることに。
外に出たら、すごく寒い(Tシャツにコートを着ているという変な日本人)。地下鉄に乗っている間が暖かくて気持ちが良いが、外に出るとホントに寒い。昌慶宮/昌徳宮はちょうど無料のガイドツアーもあり、それに参加。大好きな韓流ドラマ「チャングムの誓い」でも舞台に使われた場所などを巡る。オバサマ達のヨン様ツアーを笑っていたが、実は自分も同じことをやっていることに気づいて愕然。それから続いて、景福宮を見る。こちらも無料ツアー付きだが行ってみたら私一人だけだったので、プライベートツアーだった。ラッキー。
説明を聞いていて面白いなと思ったのは、「火事を防ぐ御守が多いこと」。例えば屋根についている魔除けの像とか、家の軒先の鋳物の甕とか、龍のマークとか、ほかにも色々。説明を聞いていて、韓国は「寒い」から防寒対策が進んでいて、家も「オンドル」というセントラルヒーティング床暖房システムがあるのだが、結局家を暖めているうちに火事になってしまうことも多いそう。そのために火事に対する意識が高いのだと思った。
後は色。日本より鮮やかだと思った。やはり高級になればなるほど、鮮やかになるように思う。赤い色の壁に、瓦屋根はステータスや国家機関の象徴だったのだろう。陰陽が書かれていること。とても韓国っぽかった。
その後に、民俗博物館とか故宮博物館に寄り、仁寺洞(インサドン)の屋台でソーセージ、トッポキ、おでん、薩摩芋のチップなどなどを食べて、またオフィスへ。オフィスでは、いつも電話ではやり取りしているメンバーと会ったが、みんな明るすぎる!!すごい楽しくて、しかも性格もいいし、おまけに日本語も出来る人がいて、ホントに韓国オフィスに移籍したい感じ!!
その後は①インサドンでドンドンジュ(マッコリの上級バージョン)を飲みながらチヂミなどを食べ、②同じくインサドンの素敵な喫茶でマッタリして、民族衣装に着替えちゃったりして、③江南のクラブに行って踊りまくり、④小腹が空いたので、リンゴカクテルの有名なお店によってカクテルついでに辛い飲み物を飲み、この日も朝2時までコースでした。ホテルに戻るなり即寝状態でした。爆睡!
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