2008年11月30日日曜日

医食同源の国

韓国は医食同源な国だと思う。

いつも食べ物は香辛料や、薬膳の味がする。




ちなみに、韓国から帰ってきたら、あんなに食べたのに痩せていた!

ホテルでは食べずに、外で食べていたのだけれども、結構野菜が多かった!健康的だなー。



ちなみに、帰る前日にスーパーでたくさんの種類のお茶を買った。

トウモロコシ茶 :トウモロコシのフサフサした部分で作ったお茶
宮廷韓茶    :漢方の強いにおいで、飲むと甘くて苦い。冬に体が温まりそう
五香子茶    :甘・酸・辛・苦・塩の5つの味が入ったお茶
柚子茶     :柚子ジャムみたいなものをお湯で溶いて飲む
梅茶      :日本の梅茶ではなく、梅酒のアルコールがないバージョンみたいなお茶

今日は部屋の掃除と一緒に買ってきたお茶を飲んだが、飲むだけで体が健康になりそうだった!



それにしても、掃除をしていたら、うちの中がお茶のティーバッグだらけだったことに気づいた!

僕もお茶好きだったらしい・・・・・。でも、それは良いことですな。

2008年11月29日土曜日

韓流のたび⑤

24日(月)
朝は先輩達と朝飯を食べた。そして先輩と街中をぶらぶらした。こうやって街中をぶらぶらしたのは何年振りだろう?と思いながら、近くのコンビニに入って、コンビニで商談をしているサラリーマン達がいたり、若者の日中の生活を見たり、松のジュースなどを飲んだりして過ごした。その後、フツーなスーパーに入って、健康茶などを買った。










そして昼から、「水原(スウォン)」に行った。スウォンはソウル南数十㌔の都市。この街自体が、韓国の古都を知ることが出来たのはさておき、この行き帰りにガイドさんと話したことの方が楽しかった。

語学教育の話になったとき、ガイドのイさんは「韓国は市場が小さく、その中での奪い合いで競争が激しいです。あとは、自分で付加価値をつけて外に出るか、です」と述べていた。ガイドになるにも英語とその他の言語一つをやることが重要だそう。ちなみにイさんは、英語、日本語、中国語が出来る。そして、英語教育は来年から小学校1年生からやるそうだ。そして、台湾もそうなるそうだ。日本はこの点で周回遅れだ、と思う。イさんと話していたとき、やはり彼の言葉から感じるのは、「いかに生き残るか」ということ。そのために自分の価値をどう上げるか、ということ。明確には言っていないが、彼らの目には「世界」がある。大学についても、合格に向けて一家で物凄い資金的な貢献をするそうで、国内の大学もそうだが海外という選択肢もある。当然、ある程度の所得水準以上の人の話なのだが、とにかく韓国内だけに目が向いているのではなく、チャンスがあるなら海外も選択肢、なのだ。こういうガッツは本当に必要だよな、と本当に感心したのと、これはやっぱり見習わなきゃ、と思った。

さて昼から夜までスウォンを見て回り、夜はオフィスへ。そこで韓国オフィスの人と話したり、名刺交換などをして、ちょうど日本株式に対する質問等もあったので、それに回答を一緒に作ったりして、過ごした。それにしてもやっぱり海外オフィスの人とはこういうface-to-faceが最も効果的だ。韓国オフィスは小所帯ということもあり、みんな和気藹々としていてとても楽しい。「空きがあったら是非雇ってください」と半分冗談を言ったり。。。










そのあとは、またもKAYさんがアテンドしてくれて、高麗参鶏湯のお店に行き、参鶏湯と沖縄のラフティーみたいなものを食べ、南山ソウルタワーへ。それにしてもここはカップルだらけ。それから、私の大好きなWホテル Seoulへ!まえ、Wホテル Los Angelsに行ったことがあり、そこもとても艶やかな感じのするところでよかったが、韓国も素敵!そこで、またシッポリと飲んで語り、韓国最終日の夜が更けていく。岡の上なので眼下の景色もとても素敵。そして気づけばまたもや朝1時半。

<高麗参鶏湯>










<南山ソウルタワー>










<Wホテル ソウル>














ホテルまでタクシーで帰るも、タクシーの運転手が居眠り運転ぽくて危険だったので、一旦降りて再度タクシーに乗りなおし、ホテルへ。そこでKAYさんと別れる。本当に短い間だったけど遊び倒し、語り、学び、納得させられた5日間。

25日(火)
この日は、朝ホテルの周りを散歩して、お土産などを買いつつ、空港へ向かい、日本へ向けて帰りました。

2008年11月28日金曜日

韓流のたび④

23日(日)
いよいよ結婚式!結局朝8時に起き、皆で近くへ朝ご飯を食べに行き、その後ホテル付属のジムに行き、汗を流して結婚式出席。韓流の結婚式は初めて。初めは人がほとんど来なかったが途中から、普段着の方々が沢山いらっしゃった。そして韓国流+日本流をミックスした式でとても面白い。最後に、伝統的な結婚の儀式も行われた。(文章より写真なので、あとは写真で)







その後、飲み会。飲み会の「ビンゴ係」を仰せつかって、川下殿と即席ユニット「細川下」を結成し、ビンゴの司会を。その後は、ビールの中で眠ったのでありました。












その後、また昨日のHanrog氏と飲みに行く。が、私は前日のこともあって、バーで寝てしまった。そして、朝1時半に帰宅~。今日も楽しい一日でした。

韓流のたび③

22日(土)
この日は朝からチムジルバンという、温浴施設(?)にKAYさんと行った。オンドル(床暖房)の延長みたいな施設で、日本でいうスーパー銭湯のお湯が、床暖房に変わったようなもの。そして日本なら様々な“湯”があるが、それが、「真っ暗なオンドル部屋」「サウナ」「明るいオンドル部屋」「DVDオンドル部屋」などに分かれている。

しかもそこでは朝飯も食べられる(安い!)。朝からキムチの盛り合わせと、サムゲタンを食べて温まり、サウナに入って汗を流す。そして真っ暗なオンドル部屋で、朝から“朝寝”。結局、朝寝で昼になった・・・。

チムジルバンは言わば、「暖かい床の上で寝る場所」なのだが、朝から人でいっぱいで、わざわざ寝に来るのも不思議だなぁと思ったが、安いのでそれもありなのかもしれない。しかも、ここはカップルのデートコースにもなっているらしい。

ここでしっかり寝不足から取り戻し、アッグジョンでウインドーショッピング!の前に、昼飯。KAYさんのお陰で、通りの人にお薦めの店を聞きながら、ビビンパの美味しいお店を探し当ててくれてホント助かった!バター入りビビンパを頼んだのだが、その前に前菜のキムチが沢山出てきて、沢山オカワリしてしまったが、野菜なのと唐辛子なので、太る心配は少ないのがとてもグー!!ちなみに日本人気なのか、僕がお店で食べていたらどうも僕の噂を店員がしていたらしい!そういえば、ソウルには日本にある韓国語のサイン以上に日本語が多いと思った。










その後エルメス美術館とエルメス喫茶へ(エルメスの店舗の下にある美術館と喫茶店)。ホント素敵。KAYさんと2人でお手軽にセレブになった。美術館はまるでMATRIXにいるみたいで、喫茶店も落ち着いていて、休日にじっくり読書したい時に最適!










それから、アッグジョンをブラブラして駅に向かい、現代百貨店で友人に頼まれたiPod Touchを買う。(為替の影響で日本円で31600円ほど!)その後、KAYさんは日曜日の礼拝に行くのでそこで分かれて、一人で買い物。そこでは、私の最大の懸案だった「長袖の服」を買う!が、試着しようとしても日本語も英語も通じず、他の店から英語の話せる店員さんが来てくれた。試着途中店員さん同士がハングル語で話していたが、私のことを笑っていたりした!?かもしれない。

無事「長袖の服」の買い物に大成功!し、夜からの飲み会へ向けてホテルに戻る。時間ピッタリに到着し、日本からのサークルの先輩や親友に会う。海外で会ったのは初めて!?それにしても、結婚式でこんなに海外に人が来るのは初めて!人徳のなせる業(!?)だな、と思った。

そして近くの飲み会場へ。渡された地図が全てハングル語で、かつ名刺の裏に書いているぐらいの簡単な地図。ホテルのコンシェルジュに聞けばいいものを聞かずに自力で行こうとするものだから、ホテルを出た瞬間にみなさっそく路頭に迷う。「文字当てクイズ」みたいに、名刺上のハングル語をまるで絵文字と思って、同じ形の看板を探して、10分ぐらい歩いたら、正解のお店にたどり着く!(それもスゴイことだと思うが)そして飲み会。数年間溜まった話をする。










その後、マッコリを飲みに近くで2次会。そして、サクラ殿のロンドン時代の友人の韓国人のHanrogさんに会いに、江南のアイリッシュパブへ。この時点でかなり酔っているが、気にせず行く!Hanrogさんは今、韓国の大学で医学史の教鞭を執っている。それにしても彼は物凄く壮絶な人生を送っていて、自分と比べ物にならないと思った。生きる、生かされる、という生命力と、その中で感謝しながら生きているその謙虚さが本当にすごいと思ったし、本当に親友になりたいと思った。










そして、さらにそのお店を出てカラオケに。この時点で既に午前様。1時間(か1時間半)歌って、ホテルまで歩いて帰ろう、と思ったが小腹が空いてきたので、近くの24時間営業のお店に入り、5~6品を頼む(すごい食欲)。しかしそれら全てが辛く、午前3時ごろに眠気(夜更かし)と胸焼け(酒の飲みすぎ)と喉が痛い(歌いすぎ)に加えて、辛さで涙や汗が出てきた~。










そして朝4時。ホテルに到着し、寝た。次の日(というか今日)の結婚式までには起きられるだろうか・・・。

2008年11月27日木曜日

韓流のたび②

21日(金)
朝起きて、観光に行く。が全く何の準備もしておらず、そして自分がソウル市の中でどこにいるかも分からず、ハングルの密林の中で、唯一心の支えとなっているLonely Planet - Koreaを読みながら自分のいるところがようやく分かった。とはいえ、行きたいところも別になかったので、ちょうどLonely Planetには「Korea Best Ten!」があったので、上から行ってみることにしよう!と心に決めて、上から選ぶも(順番忘れた)
① East Coast - 北朝鮮の潜水艦ツアー
② Middle - Giant Penisの寺
③ North - DMZ(国境の非武装地帯)ツアー
で、全部ソウル以外。ようやく、6位ぐらいに、昌慶宮/昌徳宮があったので、それに行ってみることに。

外に出たら、すごく寒い(Tシャツにコートを着ているという変な日本人)。地下鉄に乗っている間が暖かくて気持ちが良いが、外に出るとホントに寒い。昌慶宮/昌徳宮はちょうど無料のガイドツアーもあり、それに参加。大好きな韓流ドラマ「チャングムの誓い」でも舞台に使われた場所などを巡る。オバサマ達のヨン様ツアーを笑っていたが、実は自分も同じことをやっていることに気づいて愕然。それから続いて、景福宮を見る。こちらも無料ツアー付きだが行ってみたら私一人だけだったので、プライベートツアーだった。ラッキー。

説明を聞いていて面白いなと思ったのは、「火事を防ぐ御守が多いこと」。例えば屋根についている魔除けの像とか、家の軒先の鋳物の甕とか、龍のマークとか、ほかにも色々。説明を聞いていて、韓国は「寒い」から防寒対策が進んでいて、家も「オンドル」というセントラルヒーティング床暖房システムがあるのだが、結局家を暖めているうちに火事になってしまうことも多いそう。そのために火事に対する意識が高いのだと思った。

後は色。日本より鮮やかだと思った。やはり高級になればなるほど、鮮やかになるように思う。赤い色の壁に、瓦屋根はステータスや国家機関の象徴だったのだろう。陰陽が書かれていること。とても韓国っぽかった。

その後に、民俗博物館とか故宮博物館に寄り、仁寺洞(インサドン)の屋台でソーセージ、トッポキ、おでん、薩摩芋のチップなどなどを食べて、またオフィスへ。オフィスでは、いつも電話ではやり取りしているメンバーと会ったが、みんな明るすぎる!!すごい楽しくて、しかも性格もいいし、おまけに日本語も出来る人がいて、ホントに韓国オフィスに移籍したい感じ!!

その後は①インサドンでドンドンジュ(マッコリの上級バージョン)を飲みながらチヂミなどを食べ、②同じくインサドンの素敵な喫茶でマッタリして、民族衣装に着替えちゃったりして、③江南のクラブに行って踊りまくり、④小腹が空いたので、リンゴカクテルの有名なお店によってカクテルついでに辛い飲み物を飲み、この日も朝2時までコースでした。ホテルに戻るなり即寝状態でした。爆睡!

韓流のたび①

19日(水)夜
明日から韓国へ行く予定なのだが、仕事がそれどころではない。みすみす、友人の結婚式を土壇場でキャンセルしなければいけないか、という気持ちが頭を過るもなんとか当座の問題をクリアして、ホテルの予約をする。実は前日時点で、明日の宿を決めていなかった。全5泊中、1,2,5泊目が未定で、なんとか2,5泊目は抑えられたが肝心の明日の宿がない。
困って、韓国オフィスの知り合いに電話をかけ、なんとか探してくれることに。数時間後、メールが入ってきて、
「I found business + lovely hotel」
Lovely Hotel?と思ったが、「That's great!!!」と答えてしまう。

20日(木)早朝
いつも通り5時に起きて、1時間で支度。と言っても、会社に行く支度ではなく、韓国に行く支度。パスポートと、結婚式用のスーツと靴、日本のお土産と韓国オフィスの知り合いの電話番号だけあればなんとかなる!と思い、準備。ドタバタと用意をしたため、結局会社のシステムに入る、ICチップと、長袖の服(この時期韓国は最高気温4度とか・・・。それなのに半そでのTシャツしか持って行かなかった・・・。)は忘れてしまうことに。

20日(木)夕方
株式市場がやはりちょっと荒れたため、コメントを書き上げ、ちょっと引継ぎして、電車で空港へ。ホント(いつも通り)ギリギリで飛行機に駆け込み乗車・・・・。6時半に出発したが、韓国は近くて2時間ぐらい。ちょうどWall*eをやっていたので、見たが全部見られず、クライマックスは帰りの便にお預け。

飛行機を降りて、バスで市内へ向う。しかし言葉が分からず、「都心空港ターミナル」へ行きたいのだが、どこへいくやら全く分からず。一応英語で、City Air Terminalと書いてあるから、それだろうと思って乗ったらなんとか目的地へ!

そこでは韓国オフィスのKayさんが待っててくれて、夕飯を食べていなかったので、食べに行くことに。結局江南の居酒屋に着いたのが午後11時で、そこからチヂミとか、酒を飲み、日ごろの溜まった話などなどを話していたら、あっという間に朝1時半。でそこから「Lovely Hotel」に向かう。

Lovely Hotelはやはり読んで字の如くだった。でも、何がすごいかというと別にいやらしくはない。ただ、窓を開けるとそこはLovely Hotel街なので、ネオンがすごい。但し値段は6000ウォン(4000円ぐらい)で格安。しかもインターネット使い放題、あと冷蔵庫の飲み物は飲み放題。さらに、ジャグジーは泡風呂です!スバラシー!! そこでその日はグッスリ寝ました。別に他の部屋からは、異様な音も何もしませんでした。

多分、これから韓国に行くことがあれば、必ずやそこに泊まるでしょう!!そして、みんなも泊まりたくなるでしょう!!但し、翌朝一人でチェックアウトするのは少々心寂しい気もします。何でだろう~☆

2008年11月25日火曜日

SoulfulなSeoulの旅

11月20日夜~25日朝まで5泊6日でソウルに行きました。(実質21日から24日までの4日間)
この短い間でしたが、内容は物凄く濃く
20日:飛行機、夜食屋、ラブリーホテル
21日:宮殿①、宮殿②、民俗博物館、故宮博物館、インサドン、オフィス、酒の店、喫茶店、江南のクラブ、夜食屋
22日:ジンジルバン、アップジョンの飯屋、エルメス喫茶、買い物、鍋屋、焼肉屋、アイリッシュバー、カラオケ、夜食屋
23日:朝飯屋、ジム、結婚式、COEX、飲み①、飲み②
24日:朝飯屋、スーパーで買い物、水原、オフィス、サムゲタン屋、南山タワー、Wホテル、イテワン
25日:買い物、飛行機
という日程で、睡眠時間は多分平均4時間。夜は早く寝たときで朝1時半、遅い時は朝4時までという学生並みの、休み。お陰で思う存分羽を伸ばしました。この旅行で学んだことは数知れず。

2008年11月19日水曜日

韓流の旅

明日から韓国に行くと言うのに、身の回りの極度のごたごたで、今日まで宿の手配ができず、今日ようやくやどの手配をするも、5泊6日中の初日の宿が決まらず。迷った挙句に韓国オフィスの同僚に電話をして、取ってもらったのだが、その確認のメールに:

It's a business + love hotel, but very cheap and nice. hahaha.

ということで、ちょっと面白い宿になるのかしら?胸をときめかせていいのか?あまり期待を高めずに行った方がいいのか。(ときめかせずに行った方がいいのでしょう。)とりあえず、その同僚に久しぶりに会えるので楽しみ!そして、持つべきものは友達だ~!更に、ありがとう!円高ウォン安!

2008年11月16日日曜日

臥薪嘗胆

先週は非常に悔しいことがありました。その悔しさをバネに、失ったものをまた取り返そう!と同僚とさっきまで餃子を食べながら、堅く誓った今日のディナー。

また、昼間に読んでいた松下幸之助氏の本は、それだけに心に染み入りました。
(すいません、何を書いているか分かるようで分からず。今度会ったときに、会った人にはお話しするかも。)

2008年11月9日日曜日

プロフェッショナル

昔から注目させていただいている方なのですが、私にも非常に通じるものがあるなぁ、と思うのは、彼がやはり経営がうまく行っているとはいえない地方の実家を継いだことなのかもしれません。「経営」をするということは、どういうことなのか、ということを非常に学ばせていただきたい、と思います。

経営者として星野さん、そして、投資家として原さん、世の中を見回してみると、コンセプトを明確に、哲学を貫いている人々は沢山いるなぁ、と思い、どうにかしてこういう人たちと話せる機会はないものだろうか?と考えていたりします。

それにしても、こういう人たちの文章を見ていると(少なくとも書いた資料から分かることとしては)、もちろん、「気持ち」も当然あることなのですが、非常にロジカルなのです。それは定量的なのではなく、論理的なのです。私は以前あるワークショップで「ロジカルな」ものの考え方に慣れていないな、と思ったときがあります。たまに、自分の頭の中でいろんな物事が混線して優先順位を付け忘れてしまったりするときがあるので、このあたり強化していこうと思います。

またも、やらなければならないことが出来てしまいました・・・・。日々問題を潰しているはずなのに、どんどん新たな問題が出てくるー。

冬支度

12月のテストは諦め、さっそく冬の準備と年末の準備に取り掛かりました。年末は香港!に行くことに!
初中国大陸なので、たのしみです。ちなみに再来週は韓国です。沢山食べることになるため、今日はジムでキッチリと減量してきました。

さて、1~3月期は私はスキー三昧です。ので、その準備を。やはりいい物件は早く予約されてしまうので、とりあえず、どんどん予約して割安物件を確保しました。そして、今年もきちんとスキーを楽しむこと+ちゃんと滑るように検定も受けるぞ!と意気込んでいます。

ホントに冬が楽しみです。(ホントはあまり優先順位上げすぎない方が良いのだろうけれども、スキーだけは別。)

ということで、今年も雪が沢山降ることを祈っています。そして、ストップ、温暖化。

2008年11月8日土曜日

重要な認識

ソロスの本を読み、また昨晩会社の人と「逆張る」という行為について話していた中で、重要と思われる認識事項がありましたので、ここに書いておこうと思います。

「地球上の生き物は、群集と同じ方向に動こうとするようにインプットされている」

生物は自らの保身を優先順位高く考えますので、その際に群集と同じ行動をとって、敵に対して大きく見せる、被害を最小限に食い止める、のが通常と思います。

ソロスが「再帰性」と書いたのも、その生物の本性と関係しているはず、と思います。

また、これに対して、逆に張る、という行為はある程度の機械的な仕組みがないと押し潰されてしまう、と思います。

そして、この被害を食い止めるための群集行動が、絶対的な破綻方向に動いていくと、全部が壊滅してしまう、という危険性もはらんでいると思います。

「ブーム・アンド・バスト」はその繰り返しのことを表していると思います。そして、今までの「バスト」はそこまで影響を及ぼしませんでしたが、今回はいくつかの金融商品の規模が凄まじい、という影響もあり、今後も経済に大きな影響を今後与えていくであろうと考えられます。

そして、経済はグローバルに減速しています。

さらに、全然関係ないですが、年末に香港へ行くことにしたのですが、旅行会社に航空券の手配をお願いしたら、「成田-香港」で手配をお願いしたはずなのに、confirmation formに「名古屋-香港」となっていました・・・・。キャンセルお願いしようっと。それか、まぁ名古屋まで行くのも、人に会えるから悪くはないけれども・・・・。

2008年11月2日日曜日

パクチーハウス in 経堂 で サプライズな出来事

今日は友人とパクチーをメインにした料理の「パクチーハウス」に行った。僕は無類のパクチー好き。元々は友人の知り合いがこのパクチーハウスのオーナーと友人、ということで訪れた。まだ開店してから1年だそうだ。店長は、世界を旅して歩いた若者(僕と同じぐらいかなぁ?)で、なんか通じ合うものがありそうな気がした(とはいえ、僕は余り世界を旅していなんですけどね、実は。)。

パクチーのサラダから始まり、生春巻き、チャーハン、そしてカクテル、酒もパクチー。モヒートのミントがパクチーになっていたり、と何から何までパクチー。何がビックリかって、お店が経堂の3階建てビルの2階にあるのだが、2階に上がるエレベーターが既にパクチーの匂いに包まれていたということ。ホントにパクチーだらけなのだ。

と、途中からお客さんと思われる8名ぐらいの集団が入店・・・・。とても混んでいて予約を取るのに1ヵ月ぐらいかかるお店なのだが、なんだろう、と思っていたら、なんとここの店員さんの就職祝いをしにきた若者達。遠くは、青森から上京していた若者もいた。

そして、お店のお客さんも巻き込んでその店員の就職祝い。青森からも駆けつけるほどのその店員の人望もすばらしく、そして集まった知り合いの人もすごいなぁ、と思いながらとても暖かいものを感じた。

そして店長もコメント。店長はこのお店をいろんなイベントの場、交流の場として使っていきたいと考えており、実際そうなっていくと良いなと思うし、やはり類は友を呼ぶので、そのような人々が集まっていくであろう。

こういうお店は応援したくなるし、第一にとても美味しかったので、経堂だけど、また行きたいと思った。

http://paxihouse.com/